田植えを行うまでには、様々な準備があります。
まず、冬の期間眠っていた田んぼを掘りおこす作業があります。
これを田越しと呼んでいます。
次に、表面を平らにする代かきがあります。
田んぼに少し水を入れて、トンボ・レイキ(野球場やサッカー場の土を平らにする道具)で水面を平らにします。
昨日は代かきを行いました。
5月初旬に田越しし、そのまま放っておいたので表面の土が硬くなっており、
再度耕耘機で土を耕してから行うことになりました。
掘りおこしていると、ザリガニやカエルがうごめいていました。
田んぼの脇ではいつも見かけるキジが「ケーン」と鳴いていました。
21日の土曜日には田植えを行う予定です。
上野孝裕