先週の土曜日、生徒全員と保護者(希望者)で田植えを行いました。
移動や説明の時間を差し引くと実質1時間弱で、
54㎡(18m×3m)×4枚に稲の苗を植えました。
時間内に終了するのかと心配していましたが、
大きな事故やケガもなく何とか無事に終えることができました。
当初心配していた尻餅や泥投げはありましたが、ご愛敬の範囲ですむのものでした。
初めての泥の感触やザリガニ・カエル・などの生き物に触れたり、
農家の苦労を感じたりして、有意義な時間を過ごしました。
これからまた、水田周囲の生き物調査など楽しい学習もあります。
田植え後の田を見ると機械植のものと何ら遜色はありません。
しかし、一つ一つ手で植えたものだという不思議な愛着を感じます。
この苗が秋になると立派にお米になります。
それまでには、水の管理や草取りなどの地道な作業が待っています。
上野孝裕