土曜日に1年生、2年生合同で道徳の授業が行われました。
テーマは誰からも愛される“ディズニ―ランド”でした。
皆さんもご存じの通り、夢と感動を与えてくれる夢の国です。
現実を忘れ、幸せな気持ちになります。
人に夢と感動を与えるためには、
随所におもてなしの工夫がなされていることはもちろん、
時としてスタッフ個人が「自分で考えて行動する」ことが必要となってきます。

一昨年,東日本大震災が起きた3月11日の来場者は7万人だったそうですが、
大きな混乱もなかったそうです。
それは、年に何百回もの避難訓練を行っているからだけではなく、
“1人1人が自分で考えて行動した”からだということです。

緊急時に細やかな指示がなくても、“すべてはゲストのために”
という哲学のもとに行動できる素晴らしさ。
プロ意識の高さがうかがえます。
この話を聞いてどう感じたのか、生徒の感想を紹介します。

 

私は考えて行動に移すことが苦手でなかなかできません。
けれどこのディズニーのパークを知って,全ては
ゲストを思って行動しているのだと思い感動しました。
アルバイトでも自己判断で行動できる
プロの意識の高さは素晴らしいと思いました。
これはアミューズメントパーク内のみの話だけではなく、
私たちにも生かせると思いました。(2年生)

私はディズニーランドが大好きです。
ランドやシーに行ったときはいつも楽しくて、ついはしゃいでしまいます。
でも、私たちがそんな風に楽しんでいる裏では
たくさんのキャストさんたちが頑張ってくれているんだなということを
改めて感じることができました。
私たちはウォルトディズニーが大切にした
「夢と感動をプレゼントする」という言葉の通り、
たくさんの夢と感動をもらっているんだと思いました。(1年生)

 

“自分で考えて行動する”
改めてこの大切さに気付かされました。
自分で考えて行動できる人になりたいですね。
(小川)

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