私の席の前は、英語科の土佐先生です。
そこへもう一人の英語科の鮎川先生が来られ、絶えず授業の打合せをしています。
聞こえてくる会話を聞いていると、入学して2ヶ月半で「もうそこまで進んでいるの」と、
思うほど難しい内容を行っています。
しかし生徒は、必死になって付いてきています。
先日参観した授業では、パワーポイントを使った非常に分かり易い授業でした。
皆さんにも是非見ていただきたいと思います。
また、朝学習の単語テストでは、補習の生徒は極端に減り満点を取る生徒が増えています。
先生の熱意と生徒の努力が結実していることが実感できます。
打合せに来るのは、鮎川先生の他に英国人のマイケルも来ます。
勿論、英語で打合せています。
たまに分かる単語があり、日本語訳をしていると話はどんどん進み、
話の内容はほとんど分かりません。
中・高・大と10年間も英語を習って来たのに日常会話ができないなんて、
日本の英語教育が間違っているのか、私の勉強不足なのか・・・・・・。
上野孝裕