本日は創立記念日ということで、授業がありません。
昨日は「献花式」という式典があり、学園の各校が集まりました。
創立者に対して感謝の思いを表し、校歌やチアリーディングの披露などが行われるのですが
こういった行事も、私学ならではのものです。
さて、今日はなかなかお知らせする機会のない広報の仕事について徒然に書いてみたいと思います。
私は昨年度、授業を1つも持たずに開校に当たって様々な準備に携わってきました。
今年も、中学入試広報の立場なので、授業は英語1クラス(週5コマ)のみです。
授業と授業準備以外の時間は何をしているかというと、広報のお仕事をしています。
具体的には、入試の計画、各説明会の企画・実施、合同説明会などへの参加とその準備、
学校案内や掲示物などの制作、ウェブサイトの管理運営、通学可能圏の塾訪問など
非常に多岐にわたり、まるで教員ではないようです。
教員がなぜこのような活動をしなければならないのか、と考えると、答えは簡単です。
それは、私学だからです。
本校は私学ですから、教育の内容は特徴的です。
この特徴(本校の良さ)を
・できるだけ多くの人に知っていただき、
・本校の教育に合うと感じた人に選んでいただく
ということが必要です。
この2つが広報活動をする最大の理由だと思っています。
今年の生徒たちは、本当に意欲的に、様々な取り組みに励んでくれています。
この力が、私たちのエネルギーです。
本校の良さを形にしてくれている生徒たちのためにも、
多くの方に本校を知ってもらえたらと思います。
(土佐)