今日は、総合学習の水田実習でした。

東邦大学の学生の応援を得て4組に全体を分けて行いました。

生き物調査では、トンボの確認を中心に行いました。

私たちの班は、シオカラ・オオシオカラ・コシアキ・アキアカネ等のトンボを見つけ、

チョウトンボの大群も見かけました。

田んぼでは、先日植えた稲の生長ぶりを観察しました。

 

 

生徒が稲を観ている間、先生方は水田への給水実習を奥村先生指導のもとで行いました。

夏休みの間、水田への給水は教員の大事な仕事だからです。

本校の水源は、水田協力者の方の井戸水を借りています。

そして、今日の実習はそのポンプのエンジンのかけ方でした。

スイッチを入れ、燃料目盛りを始動に合わせ、最後に力強く始動のヒモを引くという手順です。

1回でかからないと何回もヒモを引かなければなりません。

皆、恐る恐る試し何とか今回は掛かりました。さあ、本番では今日のように上手く行くか心配です。

(実習をしている間、私は昨年、エンジンがなかなか掛からず途方に暮れた記憶が蘇ってきました。)

 

上野孝裕

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