昨日は答案返却の1日目でした。

私は、初めて答案返却を様子を見にいきました。

数学の時間で皆、どのような点数が付けられているか不安な顔をしていました。

問題・模範解答・解答用紙の順に担当の先生から用紙が配られました。

生徒は一喜一憂していました。

+、-の符号を間違え悔しがっている生徒から

努力の成果が点数に現れてニコニコしている生徒まで悲喜こもごもでした。

中には、自分はもう補習だと諦めている生徒までいました。

点数の多い少ないは、生徒が一番気になるところですが、

自分がどこで間違えたのか把握する方が、定期テストの答案返却では大事なことです。

次回同じ問題が出たらきちんと解けるようにしておきましょう。

また、うっかりミスは練習不足です。

日頃からコツコツと時間をかけて練習しましょう。

今の点数は、日頃の勉強の表れです。

次のテストの時に良い点を取りたければ、今からどうすればよいか分かるでしょう。

時間は過去・現在・未来と繋がっています。

 

上野孝裕

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