先日の研修旅行のレポートを、生徒に書いてもらいました。

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5月2日、千葉明徳中学校の生徒は校外理科研修に行ってきました。
私たち3学年は箱根まで足を運び、「生命の星 地球博物館」と、
黒たまごで有名な「大涌谷」の二カ所を見学してきました。

まず始めに行ったのは、生命の星地球博物館です。
ここでは、地球やそこに生まれた生命の起源についての展示や、
世界一大きないん石などの鉱物の展示がありました。
今まで知らなかった地球の生い立ち、
そして私たちが生きる今の地球がどうなっているかの現状など、
様々なことが分かりました。
特にすごかったのは、いん石とアラスカヒグマのはくせいです。
世界一大きないん石はなんと、総重量が2.5tにもなるそうです。
その重さの大きな要因は、いん石のほとんどが鉄でできていることだそうです。
そしてアラスカヒグマのはくせいは全長が約3mほどにもなります。
そして、大きいのはその全長だけではありません。
なんとつめの長さは8cmにも及びます。
人間と肩を並べると、比べものにならないくらい大きいです。
次に見学しに行った大涌谷は、渋滞の影響でしっかり見て回ることはできませんでしたが、
みんなお目当ての黒たまごをしっかり買ってきました。

 

今回の校外学習はたくさんの場所は見学できなかったけれど、
たくさんのことが学べました。
これをもとに新聞を作るので、「まとめて、書いて、発表する」ということを
しっかり実行していきたいなと思います。
(3年 K.T.)

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