今日から夏休みに入り、三者面談期間が始まりました。
いつもと違った面持ちで、保護者の方と登校する生徒の姿が見えました。
この面談では主に学習面が大きな話題となりますが、
3ヶ月間を振り返り、褒めるべきところ、注すべきところなどが
担任からお話しされています。
また、保護者の方から家庭での様子もお話しいただくことで
学校と家庭とが一体となって、生徒の教育に関わっていけていると実感します。
担任の鮎川、山下両先生の職員室でのやり取りを聞いていると、
生徒たちはこんな風によく見てもらえていて幸せだなあ、と思います。
隣のクラスの生徒の様子も、両先生共によく見ていて、よく知っています。
それは学年主任、副担任も同じです。
私は今年度担任を持っていませんが、このように先生が生徒をよく見て、
タイムリーな指導を多方向から行い、しっかりと家庭と連携していければ、
この子たちはきっとよく育ってくれるだろうな、と思いました。
夏になっても減らない雑務に追われながらも、
走り始めたばかりのこの学校が、1つずつ充実してきていることを実感できた、
良い1日でした。
(土佐)