今日は1学期終業式です。それぞれの思いを抱きスタートした新学期が早くも終わります。
これから40日という長い夏休みに入るにあたって、校長先生からお話がありました。

1つは夏の送り方についてです。
震災後に露呈した原子力発電にみる日本のエネルギー問題や、オリンピック開催など
「社会に目を向けて過ごしてほしい」ということでした。
もう1つは夏休みの過ごし方について
①1学期の復習をしっかりやろう
②部活や明実祭の準備などを積極的にしよう
③学校外の様々なイベントへの参加をしよう
の大きく分けて3つお話されました。
最後にトラとライオンの生態から夏休みの過ごし方をまとめられました。
常に動き新しいことを好む好奇心型のトラと、満腹感が得られるとすぐ寝てしまう、
新しいことを嫌う現状維持型のライオンの話をされました。
「自分自身の気持ち次第でどちらにでもなれる。
どちらのタイプで夏休みを送ることが充実感につながるか考えてほしい。」
ということでした。
長い長い夏休み。
明徳中学の夏はこれから始まります。
新学期を迎えるときに「よかった」「楽しかった」「充実した」と
生徒の声があちらこちらから聞こえてくることを期待します。
夏休みこそ、普段できない体験を通じて人間的成長がみられます。
多くのことを体験して下さい。
(新島)