後期夏期補習が始まると同時に文化祭の準備が始まりました。

文化祭は9月24日(土)です。

 

千葉明徳中学校の記念すべき第1回文化祭を成功させるために、様々な工夫をしています。

その一つとして全員が協力して「ちぎり絵」の制作に取り組んでいます。

学年全体を8班に分け各部分を分担し、登校した生徒がすぐに作業に取りかかっています。

 

ところで、制作の指導方法として、先生が密着して一つひとつ指導を加えて完璧なものを作る方法と、

ある一定の方向性を示し生徒の自主性のもとで作る方法があります。

「ちぎり絵」の指導者は後者を採用しているように見えました。

ここで気を付けなくてはいけないのが、自主性の名を借りた放任になってはいけないと言うことです。

最初に提示した方向性を逸脱したら、きちんと指導をしなくてはいけません。

 

今朝、作業現場に行くと特に先生が付いていなくても、

お互いの班が周囲の様子を見ながら、より良いものを作っているように見えました。

どのような作品が出来るか楽しみです。

 

上野孝裕

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