夏休み前から、英語の授業の始まる前に、英語の歌を流しています。

導入としては、映画や音楽から英語に興味を持ってもらいたいと言うことでしたが、

すっかり口ずさむようになってきました。

歌詞を紹介したところ、さらに声も大きくなり。

もちろん英語の授業で習っていない単語も多々ありますし、

文法の解説などいっさいしていません。

それでも「新しいのは無いんですか」とか「こないだの○○が聞きたいです」とか、

どんどん関心を持ってくれているので、とても嬉しく思います。

 

そこで、今月24日の文化祭では、音楽の授業と連動して

Ⅰ組、Ⅱ組ともに英語の曲を合唱することになりました。

Ⅰ組は”Seasons of Love”、Ⅱ組は”We Are the World”です。

音楽の授業もそんなに時間は多くないので、どこまで完成できるかはわかりませんが、

生徒たちが元気に取り組んでいるので、とても楽しみです。

私自身、中学生を教えた中で、1年生の9月に英語の合唱にチャレンジできるなんて、

初めての経験です。

今からわくわくしながら、授業前の練習ではおそらく私が一番大きな声で歌っています。

 

(土佐)

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