ここ数日間、文化祭の資料を各塾に配付しています。

昨日は、新浦安駅周辺の塾を回りました。

 

駅からぼんやり町を見ると、

6ヶ月前に起こった東日本大地震の災害から立ち直ったように見えます。

しかし、道路を歩くとまだまだその爪跡がはっきり残っていました。

道路は概ね補修されていますが、

道路と建物の間にまだ段差が付いているところが、何カ所もありました。

また、いくつかの民家や小さなビルは、肉眼でもはっきり分かるように、傾いていました。

復旧するには多額の費用が掛かるので手をつけられないのでしょう。

 

何気なく生活していると少しずつあの地震のことを忘れてしまいますが、

まだまだ苦労して生活している方々がいるのだと、改めて感じました。

 

上野孝裕

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