本日、千葉明徳中学校の記念すべき第1回文化祭を『明実祭』と銘打って開催しました。

オープニング・研究発表と二部構成でした。

 

オープニングでは高校生とのコラボで、チアーリーディング部の発表がありました。

皆初心者にも拘わらずとても素晴らしい出来でした。

日曜日も返上して練習した成果が現れたと思います。

続いて生徒有志によるピアノ・ヴァイオリン・チェロのアンサンブル演奏。

体調を崩しながらも一生懸命練習した甲斐があり、秋風に乗って見事な演奏に感動しました。

続いて、教員による発表。

ギター・ベース・ボーカルによるブリティシュロックバンドの演奏と

4名でのリズムダンスを披露しました。

(生徒からどのように見えたか分かりませんが、先生達は真面目に一生懸命発表しました)

文化祭の準備・教材研究の後夜遅くまで練習しました。少しは楽しんでいただけたと思います。

そして、英語の時間の前に練習した合唱Seasons of Love(Ⅰ組)、

We Are the World(Ⅱ組)を英語の歌詞で熱唱しました。

長い歌詞を良く覚えたと思います。

最後に、書道部のパフォーマンスがありました。

男1名・女2名と人数は少ない部ですが、夏休みも登校して練習した成果が見事に出ていました。

 

続いて各班毎の研究発表が普通教室でありました。

クラスで研究したことを全員が時間を割り振って発表しました。

1教室の中で、2~3班が一緒に発表しました。

大きな声を出さないと聞こえないので、

普段小さな声の生徒も大きな声を出していたことには、驚かされました。


(ブースに分かれての発表会。8回に分けて行いました。)


(メビウスホールでの全体会。8班から代表者が出て全体の前で発表しました。)

 

閉会式後、保護者の方の御協力により収穫祭と銘打って、昼食会を行いました。

先日刈り取った餅米をお赤飯として参加者の皆様にお配りしました。

 

全体を振り返って、文化の香りがする明実祭だったと思います。

職員室では、「これぞ文化祭」と声が上がりました。

私たちの目指す教育、「まとめて・書いて・発表する」の一端が垣間見えたと思います。

そして、生徒達の活躍・成長にどの教員も感動し、我がことのように喜んでいました。

 

上野孝裕

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