本日、明徳中学校3年生のスキットコンテスト本選が行われました。
スキットとは「寸劇」という意味で、2人ペアで3分間の英語によるスキットを
発表しました。ペアでネタ合わせを行い、英語の教員に原稿の手直しを受け、
10日ほど前から練習がスタートしました。英語の授業内や放課後の廊下では
英語でのセリフが飛び交い、ジェスチャーを取り入れるなどそれぞれのペアが
一生懸命取り組んでいました。
先週10日(木)に各クラスで予選が行われ、学年で選ばれた8組が本選で発表しま
した。1・2年生も見学する中、予選での発表に更に磨きがかかったペアが多かった
ように思います。
審査は発音・流れ・ストーリー構成の3つの観点で行われました。どのペアも素晴
らしい発表だったため、なんと優勝が2組となり、大内さん・塩原さんペアと斉藤
さん・早坂さんペアが見事「第1回スキットコンテスト」の優勝者となりました。
3位は高谷さん・満園さんペアでした。
スキットコンテストは今回が初めての試みでしたが、英語教員たちの想像を
はるかに超える、レベルの高いスキットコンテストとなりました。英語が苦手な
子も自分たちで考えたストーリーを楽しいものにしようと励み、英語で発表する
ことができたので非常にいい経験となったと思います。
ぜひ来年、再来年も続け千葉明徳中学校の伝統のひとつにしていってほしいと
思います。
(石川)