昨日は夏休み科学実験が小学5,6年生を対象に行われました。
『「本物に触れ、体験して学ぶ」これが科学(物理、化学、生物、地学)の楽しさです。
自然科学に興味を持ち、世の中で起こっている現象の原理を正しく知ってもらいたい。』
これが本校教員の理科に対する熱い思いです。
この熱い思いは5つの実験によって語られました。
液体窒素を使った収縮実験では怖がらず果敢に挑戦をする小学生に、
教員、保護者、生徒一同驚きました。
また、シャボン玉を凍らすなど普段見ることのできない実験に
「知りたい欲(知的好奇心)」はおおいにくすぐられたのではないでしょか。
最後に本校教員からどのような夏休みの自由研究が面白く、
楽しめるかについてアドバイスがあり、児童たちも参考にして帰っていったようです。
理科部の生徒がお手伝いしてくれたこともあり、
科学実験教室も盛況で終えることができました。
少しでも世の中の不思議に触れることができたのなら、私たち教員も嬉しいかぎりです。
また、このような機会を是非計画していきたいと思います。
(新島)