11月9日〜11日の3日間で行われた、3年生の修学旅行。
奈良・京都での様子を、今回は写真を中心にレポートします。
飛鳥地区ではガイドさんについていただき、遺跡や資料館をまわりました。
教科書だけでは分からない、飛鳥の風土をまさに肌で感じられるよい体験でした。
夕方に奈良公園に移動。宿でご飯をいただいた後、夜の春日大社に向かいました。
真っ暗な中での献灯体験をさせていただき、幻想的な雰囲気を味わいました。
2日目の朝はあいにくの雨で若草山散策ができませんでしたが、東大寺で大仏様と
鹿にパワーをいただき、各班が班別行動に出発です。
奈良を出発して京都へ。金閣、嵐山、二条城のいずれかをチェックポイントとし、
前もって計画した通り(!?)に京都市内を回りました。無事宿について良かったです。
2日目のお宿では和食のテーブルマナーも体験させていただきました。
京都奈良ではのお食事についてもお話しいただき、みんな品格アップ?
3日目はバスで龍安寺と三十三間堂をまわりました。
石庭では15個の石を探すとともに禅宗の文化を知りました。三十三間堂では千体を超える
観音像に圧倒されつつも、仏教美術と古の建築技術についての理解を深められました。
たくさんのことを体験し、40名全員がそれぞれに交流も深められた、楽しい修学旅行。
中学校での校外研修はこれで終了です。
何事においても初めてのチャレンジとなることをし続けている明徳中第1期生。
この旅行が1つの区切りになったと同時に、大切な思い出となることでしょう。
(3学年主任 土佐)