11月17日(日)駒込学園にて行われた「私学レシテーション大会」に1-Ⅱ呼坂君、
2-Ⅰ中島さん、3-Ⅰ大内さんの3名が出場しました。3名とも緊張の中見事な発表を
遂げ、1-Ⅱ呼坂拓君は中学1年生の部で5位に入賞しました。
呼坂君は私学レシテーション大会への出場を楽しみにしていましたが、さすがに
発表前は緊張した様子で「入賞しなかったら学校に戻れないです」と嘆く姿もあり
ました。しかし、壇上に上がると緊張を感じさせない流暢な英語とともに、お話に
登場する「猫と犬の鳴き声」を上手に発表することができました。
中島さんは、1年生の発表を聞き、「1年生うまい」と極度に緊張している様子でし
たが、いざ発表となると、なめらかな英語で発音もこれまでで1番のものでした。
3年生の大内さんは緊張を楽しんでいるようにも見え、堂々たる発表でした。
ストーリーの始めは悲しい状況を、最後にはハッピーエンドの様子を見事に表現し、
抑揚のある素晴らしい発表でした。
レシテーション大会への参加は今回が初めてでしたが、他校の生徒の発表や英語
教育に携わる方々のお話を聞くことができ、非常に貴重な経験をすることができ
たと思います。
審査員の方のお話にもあったように「英語はツール(道具)であり、うまく使い
こなすことができればそれだけ多くの人とコミュニケーションがとれ、その分世界
が広がる」ものです。これからも英語を楽しみながら学び、広い視野を持った人間
へと成長していってもらいたいと思います。
出場者の皆さん本当にお疲れ様でした!
(石川)