ここボストンは3日目の24日から寒さが厳しく、連日氷点下の気温を記録しています。

5日目の今日も雪が心配されましたが、予定通りウィンチェスター高校での体験授業に向かうことができました。

 

 

校長先生自らお出迎えをしてくださり、すぐに1人ずつバディが付いてそれぞれの授業へ。数学、生物、国語といった科目から、英国史やイタリア語、犯罪科学まで様々な授業を体験しました。

 

正直いって、授業の内容自体はほとんど理解できなかったかもしれません。

しかし、Critical Thinking(批評的思考力)の育成を最も重要視するアメリカの高校生活をほんの少し味わうことで、ものすごい刺激になったのではないでしょうか。授業では先生からも生徒からも質問が飛び交います。自ら考え、自分の意見をはっきり述べる同年代の生徒たちから得たものは大きいことでしょう。

 

明日はいよいよ最後の活動、市内自主行動です。ガイドの付かない班別の散策を楽しみ、自分たちなりのボストンのイメージを作って欲しいと思います。

(土佐)

 

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