今回は中学2年生の校外理科研修の様子を取り上げたいと思います。
中2は館山城のある城山公園と沖ノ島に行きました。
城山公園では展望台から観る景色から、土地の地理的な特徴を学びました。
お昼ごはんを食べた後の休憩中は思い思いに自然と海を感じていました。
そしてその後は沖ノ島に行き、自然体験プログラムに取り組みました。
自然体験プログラムでは、NPO法人のたてやま海辺の鑑定団の方々の魅力的なガイドと共に、
島を探検したり、ビーチコーミングをしました。
探検では、島の地形の成り立ちという理科の要素や、
島の歴史的な背景という社会科の要素など、
様々な観点から沖ノ島を知ることができました。
ビーチコーミングでは、一人ひとりがアクティブに取り組み、
笑顔と知的好奇心にあふれた表情が印象的でした。
行って終わりではなく、これから学んだことをグループごとに新聞にまとめます。
写真や文章でまとめることでアウトプットし、自分たちの言葉で表現します。
次回は1年生の理科研修について報告します。(井筒)