昨日は、1年生、2年生ともに待ちに待った校外学習の日でした。

1年生はつくば学園都市にあるJAXAと国土地理院に行ってきました。

 

移動のバスの中など移動中も笑い声が絶えず楽しそうでした。

ガイドさんの話が始まるとみんな話を聞く姿勢をとり、メモを取るなどして話を聞き、

けじめがありました。

さすがという感じがして、きちんとしていました。

このことが当たり前になって自然とできるように続けていきたいです。

資料館の内容を食い入るように見て、ロケットの大きさに驚き、宇宙服(作業服)の重さに驚き、

宇宙メダカの存在に驚き、驚きづくしの1日になったことでしょう。

 

途中、昼食をとったあと、雹(ひょう)に見舞われました。

雹を初めて見た生徒も多く、また驚きがありました。

それも生徒たちにとっては貴重な体験となり、教材となりました。

地面に叩きつけられ、跳ね返るほどの雹を興味津々と見つめるその眼の輝きに

知的好奇心の芽生えを目の当たりにしたように感じました。

資料館見学から得られるものももちろん多くありますが、

このような「気付き」が今回の校外学習の目的でもあり、本校の目指す教育です。

 

(新島)

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