中学校1年生は校外理科研修で国土地理院の「地図と測量の博物館」と
JAXAの「筑波宇宙センター」に行ってきました。
入学して早1ヶ月が経ち、初の校外活動でしたが、全員が楽しく、
そして無事に研修を終えることができました。今回はその様子をお伝えします。
地図と測量の博物館では、私たちが普段見ることが無いような3Dの地図や、
地球型の大きな地図、そして伊能忠敬が17年もの歳月をかけて測量した
「大日本沿海輿地全図」を見ることができました。ガイドさんの話を念入りに聞いて、
しっかりメモを取るなど、学習もしっかりできました。
筑波宇宙センターではガイドさんの案内のもと、様々なロケットや、
国際宇宙ステーションの実験棟「きぼう」について学習することができました。
宇宙について興味がある生徒が多く、皆が興味津々で話を聞いていました。
また宇宙飛行士養成エリアも見学し、宇宙飛行士になるための様々な訓練の様子を
紹介していただきました。
「私も宇宙に行きたい」と言っていた生徒も、
厳しい訓練の様子に「すごい大変そう…」と驚きを隠せないようでした。
今回の体験で学んだことは、班ごとに新聞で「まとめて・書いて・発表」します。
1年生にとっては初めての体験ですが、班で協力し、頑張ってまとめてほしいと思います。
こうしたことの繰り返しが、生徒1人1人と大人にしていくと思います。(翁長)