2日目は6:30に教室に集まり、プレゼンテーションの練習を行いました。


昨晩直したスライドを再確認し、暗記した原稿をお互いに確かめながら進めていきます。

7:30までの練習を終え、朝食はRefectoryでいただきました。

朝から英語を使ったおかげで、食欲旺盛な生徒たちです。
何度も何度もおかわりをする生徒もいました。

 

今日のレッスンは3つです。
1つ目のDramaでは与えられたテーマに沿って劇を作ったり、既成の劇を自由にアレンジして演じたりしました。
どちらも中学校で経験している内容だったので、生徒たちは楽しんで演技に取り組んでいました。
まずは感情を表現する練習です。

身体全体で表現する“Excited”。先生からは”Well done”と言っていただけました。

 

次に、与えられたテーマで自由に劇を作り、演じます。
与えられたテーマが何か、わかりますか?

 

最後に、『桃太郎』を演じました。「自由にアレンジをして」という指示に、目を輝かせる生徒たちです。
このグループはキジが鬼に負け、猿がバナナで鬼を退治し、キジのかたきをとるというストーリーにしたようです。

英語で演技をしているはずなのに、自然と生徒たちからは笑い声が溢れてきます。

英語を聞くということが、2日目に入って生活の中に溶け込んだようです。

 

2つ目はHome-Stay English Globalです。
この授業では、イギリスの文化と日本の文化の違いについて学んだり、先生からの質問に対する適切な答えをゲーム形式で探すという活動をしました。

 

チームの中で役割を分担し、質問に答えていきます。

 

最後はTeam Challenge – Team Buildingです。
体操服に着替えて、英語の指示に身体で表現する授業です。


 

3つのレッスンが終わったら、お待ちかねの自由時間です。
多くの生徒はThe Ascotというティーショップに足を運んでいました。

 

空き時間を利用して、Stamp Activityに挑戦する生徒もいます。

“I don’t know where English Speaking Society is.”とReceptionで伝えます。
日本人スタッフの方々も英語を使って対応してくださるので、生徒は必要な情報を集中してききとらなければなりません。

 

2日目を終えた生徒たちの感想です。
「学校の授業ではこのような授業(Team Challenge – Team Building)はやらないから、新鮮で楽しいです」
「なんとなく先生が何を言っているのかわかるようになってきて、自分でもびっくりです」
「普段は自分から英語を話そうとはしないけど、現地の先生が気さくで、すれ違うと”Hello”とか言ってくれるから、自然と英語を使っている感じがします」

明日はついにGroup Presentationの発表があります。
また改めて3日目をレポートします。(國兼)

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