中間試験が終わり、今週は答案返却が始まっています。
その結果に一喜一憂している生徒が多いですが、
ここでの失敗と成功を次に生かしていくために、
1年生では試験後の振り返りを行います。
しかし、今までは教員が様々なアドバイスをしてきましたが、
今回からは教員主導ではなく、生徒たち自身で考え、生徒たち自身でまとめられるように、
討論形式へと変えることにしました。
今回討論をしたテーマは、
「苦手な科目(問題)をできるようにするためには」と
「やる気がないときにどうするか」の2つです。
生徒たちの意見は
「苦手な科目(問題)をできるようにするためには」
・朝学習、小テストを中心に基本から解いていく。
・得意な教科は点数が上がるようにひたすら、苦手な教科は基本から
・声を出して読む
・わからないところはためらわずにすぐ聞く
・わからないを「わかる」じゃなくて「できる」にする(理解)
「やるきのないときはどうすればいいか」
・散歩、運動
・休憩を10分くらい
・場所を変える
・得意な教科、好きな教科を勉強する
・目標を決めておわったらごほうびを与える
・寝て、次の日に朝早くに起きてやる
など、多くの意見が出ました。
こうして、自分たちで考え、実行まで移すことができたら、自分の習慣となります。
そのため、自分たちで話し合い、反省をしていくことを繰り返しやっていきたいと思います。
これが本校中学校1年生のアクティブ・ラーニングです。(翁長)