中学2年生を対象に「ブロッコリーのDNAを抽出」する実験を行ないました。
生物の細胞の中には体をつくるための設計図といえる遺伝子があり、
それを構成するのがDNAです。
冷凍されて硬くなっているブロッコリーの花芽をすりつぶします。
この作業がなかなかの一苦労のようです。
最後にエタノールを試験管に加えて・・・
もや~っと浮かんできたものがDNAです。
「めっちゃでてきた!」
「へ~こんな感じなんだね!」
「え!私の少ないよ?」
と隣の結果と比較して盛り上がっていました。
実験操作の意味をしっかり復習して、
また別の素材でも抽出を試してみましょう。(堀田)