英語では、英語を用いた思考力養成ではなく、発音と言い回しの観点から、日本との
違いを学ぶことをテーマに授業を行いました。
最初はアイスブレイキングということで、簡単な自己紹介と、ゲームを行いました。
グループ名を決め、各グループに色を指定し、その色を表す英単語を交代で黒板に
書いていって競うというレースゲームです。負けたら英語の早口言葉を大きな声で
発声するという
×ゲームも行いました。それぞれのグループに和英辞書を置き、いざとなれば辞書を
引き、調べ、知っていれば担当の子に教えるなど、学びあいの活動も視野に入れて
実施しました。
緊張していたのか、最初は声を出すことにためらっている様子でした。
ですが、このアイスブレイキングを通して、少しずつ声が上がるようになりました。
次に、カタカナ英語と実際の英語の発音の違いについて、ポイントを押さえました。
「この発音をしっかりやれれば実際の英語の発音に近づける」という話をよく聞いて
いる様子でした。
また、保護者の方々も一緒に発音されるなど、とても和やかな雰囲気で終わること
が出来ました。
千葉明徳中学校の英語の授業は、特に発音などを重視しながら4技能(reading,
listening,speaking, writing)を高めるよう展開していきます。
今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
明徳中学校で、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
(中澤)