新春最初の行事として、1月14日(土)に1・2年生合同の百人一首大会がありました。
明徳中学校では毎年競技かるたのルールに則って大会を行っています。畳の部屋に集まって
慣れない正座をするだけでも一苦労、勝負は一対一の真剣勝負、しんとした静寂の中で、
記憶力と集中力、瞬発力が問われます。
2年生は昨年よりも成長した姿が見られ、1年生も負けじとくらいついていき(時にはくって
しまうことも)、白熱した戦いとなりました。決勝戦は、大会史上初めての男子同士の組み
合わせとなり、見事1年生男子が優勝しました。
百人一首にある歌は、古くは1400年ほど前のものです。今はただ覚えているだけかもしれま
せんが、いつか歌にある想いを味わい、また口ずさんでほしいと思います。