2月15日(木)の5~6時間目に、7年生(中学1年生)は「ストリートチルドレン」についての授業が行われました。

1.NPO法人「AWPS」による出前授業
中学校では毎年、ストリートチルドレンについて学習しています。
今回は、NPO法人「AWPS」を招いて、ストリートチルドレンの現状と課題を伝えてもらいました。
その中で「自分たちはどれだけ恵まれているか」「家族の大切さ」「夢を持つことの大切さ」を改めて認識。

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2.グループ発表
その後、各グループで「今、自分たちに何が出来るか?」という事をテーマに話し合い。
意見を模造紙に書いて、みんなに発表するという作業を行いました。

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「募金をする」「もっと世界を知る」などの意見も生徒から出てきました。
また授業内容についても、グループ学習を通して少しずつ理解することができました。

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今回の授業を通して、多くのことを学びました。「かわいそう」と思うのは正しい理解とは言えない。
「日本人の感覚で全てを理解するのは間違っている」ということも教えていただきました。
少し難しいかも知れませんが、貴重な見方だと言えます。

生徒からも「わかりやすかったです!」「ありがとうございました」「皆さんきれいでした」などの感想。
このような体験を通して、本校の「国際理解教育」や「豊かな心を持つ生徒」に成長してくれると思っています。

→詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

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