コンゴ産コーヒーのパッケージデザイン制作を通じて、食文化の中でのコーヒーやアフリカの歴史と文化、フェアトレードなど多岐に渡る学びをめざした「珈琲ブランディングプロジェクト」ラボ、このアートフェスでついにコーヒー豆の展示即売にこぎつけました。

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居並ぶコーヒー豆のパッケージは、ラボに参加した生徒作品の中から投票で上位に選ばれたもの、どれも個性にあふれたすばらしいデザインです。午前の分で用意した50パックは、30分と経たずに売り切れてしまったそうです。楽しみにしていた人が多かったのですね。

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会場となった家庭科室のもう半分では、サツマイモが売られています。有志生徒たちが校内の畑で育てたもの。こちらも飛ぶように売れています。そういえば、Culture(文化)とAgriculture(農業)は同根の言葉ですね。やはりアートフェスにふさわしい。

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入り口には、「環境に配慮して、プラスチックの袋は使わず新聞紙にくるんでお渡ししています。袋をご持参ください。」と、お客さんに理解と協力をお願いするポスターが掲示されていました。売り上げはもちろん寄付に充てるとのことです。

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