今年も始まったラボ(ラボラトリー)、各科の先生が生徒の質問に答えたり学習のサポートをしたりする「オフィスアワー」に、新たに荒木校長が加わりました。

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さっそく中3生有志が訪ねてきます。

ドルトン東京学園がこれからどうあるべきか、よい学習環境をつくるために学校と生徒はお互いに何ができるかについて、率直に意見交換が進みました。話題は「学校で朝食が摂れたら」「SNSやスマホとどう付き合うのか」など、多岐に渡ります。

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「教職員と生徒・保護者が一緒になって創って行く学校」は、単なるキャッチフレーズではありません。生徒の人格を大人と同じレベルで遇すると、生徒からも「大人」の反応が返ってくるのです。

理科実験室では、中2生が何やらレクチャーを受けているようす。各自のPC画面を見ながら先生の説明に聞き入っています。

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画面に出ているのは授業のアサインメント。これから入る単元の概要や学習課題、学習を進める手順や到達目標を分かりやすく解説し、生徒はいつでもこれを参照することで、自分の学びを組み立てることが出来ます。ドルトンプランの柱の1つです。

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もう一人の理科の先生に聞くと、「今年はね、チャレンジしようと思うんです。実験・研究課題をかなり自由に生徒が選べるようにして、物理・化学・生物・地学の別なく同じ時間にそれぞれの課題を追求できるようにします。」とのこと。

実験助手の方やその時間授業が入っていない先生も協力して個々の生徒のサポートにあたる、ということですが、これがどれだけ大変なことか、教育に携わる方ならお判りいただけるのではないでしょうか。

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ドルトン東京学園がめざす「個別最適化された学び」、理科の先生たちは熱意と協働と創意工夫でそれを実現しようとチャレンジしています。

新入生の入学前課題の1つに、先生たちが「この本面白いよ」「これは読んでおいてほしいな」とセレクトした課題図書を選んで読む、というものがあります。今日はその発表会。

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感想を資料にまとめ、クラスみんなに面白かった点やお勧めポイントを1分間でプレゼンします。

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身振り手振りを加えて熱く語る生徒も。

ドルトンが大切にしているのは、「学びを共有する」こと。周りとシェアする中でさらに理解が深まったり、新たな気づきがあったりと、協働の学びはいいことづくめです。

これから本格的に体験するドルトンプラン、上々の滑り出しですね。

外は朝から降り続く雨、空気も湿って重く感じられ、こんな天気の日は生徒のエネルギーもややダウン気味のはずですが…。

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2階ラーニングコモンズでは、図書館利用のレクチャーを受ける中1生。みんな集中して、司書の先生の説明に耳を傾けています。これからたくさんの面白い本に出会えますよ。

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別の中1生クラスでは、順番で自己紹介をしているようです。外から覗いていると、気づいた生徒が「どうぞ」と中へ招き入れてくれました。

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前に立つ生徒に手を挙げて質問し、それに答えるというインタビュー形式ですね。「最近ときめいたことは?」「〇〇君の第1印象は?」など、活発に声が飛び交っています。

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その間なぜか閉め出されていたクラス担任が最後に招かれ、生徒全員の名前を覚えたかテストをされていました。

元気いっぱいの楽しい雰囲気、いいクラスです。

弦楽アンサンブル部指導員の先生方は、みなさんプロの演奏家です。今日は新入生を講堂に迎えて、歓迎コンサートを開いてくださいました。

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曲目は、モーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」/(威風堂々で有名な)エルガーの「愛の挨拶」/サンサーンスの「白鳥」など、みんな一度は聴いたことのある名曲ぞろい。アンコール曲(葉加瀬太郎の「情熱大陸」)まで飛び出し、会場は大盛り上がりでした。

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音響効果抜群の講堂で味わう弦楽器の響きはまた格別です。何とも贅沢な時間を体験させていただき、幸せでした。

自由に学びを深掘りできる環境が生徒のクリエイティビティを引き出す

STEAM校舎は、1階を「クラフト・ラボラトリー」、

3階を「サイエンス・ラボラトリー」とし、

学習活動の基盤となる中間階(2階)に「ライブラリー」を配置することで、

ドルトンプランの中核をなす「学びの設計、学びの探究、学びの発表」の

効果的なサイクルを生み出します。

一体空間のライブラリーは中心部から外周部に向けて、大人数から少人数、

個人へとメディアを利用した学習に適した環境をゾーニングし、

学校の図書館らしい活気のある空間とします。

生徒のその時の学びのかたちに合わせ、

生徒自らが自由に学びを深掘りできる環境を構築します。

 

コンセプト・校舎概要

 

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オリエンテーション期間の恒例となった、新中1生の校内探検です。

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今年は場所ごとにさまざまなミッションが用意され、少人数のグループでそれをクリアしながら校内を回る、という趣向です。

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スタッフルームにいる先生からサインをもらったり、理科室でぴったり300gになるよう備品を組み合わせたり、

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美術室で仲間の似顔絵を描く、というミッションもあります。

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協力しながら課題をクリアする度に、みんながどんどん仲良くなっていくのがわかります。元気な声がキャンパス中にこだまするこのアクティビティは、私たち教職員のお気に入りでもあります。

4月8日、2021年度の始業式です。開校3年目を迎えて中等部3学年がすべてそろい、校内は一層活気に溢れています。

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1年生はホームルームに、3年生はハウスの部屋に、2年生は講堂に集まりました。Zoomでつなぐ全校集会もおなじみの光景です。荒木校長のスピーチから、新任の先生方の紹介に移ります。

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頼りがいのありそうなベテランの先生、

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カナダ出身のフレンドリーな先生、

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やる気一杯のフレッシュな先生、

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アフリカ出身のTA(Teaching Assistant)の先生も。バラエティに富む先生方の自己紹介に、生徒から歓声が上がります。

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2学年集会の最後は、待ちに待ったクラス・ハウス発表。担任は誰か、誰と同じクラスになるのか、ドキドキの瞬間です。

4月7日、ドルトン東京学園中等部第3回入学式を挙行しました。

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受付のテーブルには、前日に日本文化部の生徒たちが用意した生け花が、さり気なく飾られています。

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学園長の祝辞、新入生代表あいさつ(素晴らしかった!)に続いて、DSC(生徒会)代表の3年生Fさんが祝辞を述べます。

「ドルトン東京学園の理念は“自由と協働”。責任を伴ってこそ、真の自由です。」「やろうと思ったことは、どんどんチャレンジするといいですよ。私自身、あまり人前に出るようなタイプではなかったのですが、DSCでの活動を通じて(なかなかうまくいかないこともありますが)、今ではこうしてみなさんの前でお話しできるようになりました。」…真摯に、そして温かく語りかける言葉は、新入生101名の心に響いたと思います。

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式の後は、クラスごとに写真撮影をしてホームルームへ。

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ホワイトボードに「中学校生活の目標、やりたいこと」を書き込む中に、“DSCに入る”という一文を見つけました。やはりFさんのスピーチはしっかり届いたようです。

明日はいよいよ入学式、これで中等部3学年が完成します。教職員総出で準備をしました。

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アリーナ(体育館)に椅子を並べ、演壇を組み立て看板を設置します。

昨年の今ごろは緊急事態宣言下で、入学式が9月に延期されました。今年は予定通り挙行できることを幸せに感じます。もちろん席の間隔を空け、式の内容は極力コンパクトにして、感染予防に配慮します。

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新入生宣誓の予行練習。代表生徒が用意してくれた原稿を読み上げると、あまりに素晴らしいスピーチに思わず拍手が起こります。明日の本番が楽しみです。

 

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