これまでの英語学習の成果を披露するイベントとして、中等部2年生の英語コンテストを開催しました。前回は講堂が会場でしたが、感染予防対策のためオンラインでの開催です。生徒が務める司会進行から、個人・グループでの発表まで、すべて英語で行います。

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「ペットはどのような感情表現をするか」というかわいいテーマを選んだ生徒、スポーツや音楽など共感を呼びそうなテーマで発表をした生徒、

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「どうしたら貧困問題を解決できるか」といった、社会的課題をテーマとするプレゼンにチャレンジした生徒など、よく練習した英語プレゼンテーションの上手さもさることながら、それぞれが発表する個性豊かな内容に「自分の興味関心を深掘りするドルトン生」の特徴がよく表れていました。

正門前のバラの木々を、校舎の裏の森に植え替えました。

庭師さんが作ってくれた丸太ベンチや

木の人形を囲むようにバラが植えられています。

バラ園だった正門前はどうなったかというと、更地になりました。

庭師さんによると、これから芝としだれ桜が植えられるそうです。

5月になれば、薔薇の咲き乱れるドルトンの森になると思います♪

春を待ちましょう。

 

【ドルトンの森へのバラの移植が完了しました! Transplanting the roses to the back yard】

 

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全国・世界の40か所の学校・企業・団体が協働して研究・作品に取り組む「未来の地球学校」のSTEAM探究発表で、2月11日、ドルトン中等部の「電Proラボ」の生徒4名が、p5.jsで制作した各自のアート作品を発表しました。

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動物や木々が登場したり廃棄物を再生したりする、子どもでも楽しく環境保全を学べるゲーム、πをテーマにしたデジタルアートなど、生徒たちのバラエティ豊かな発表に、「ドルトン生は、与えられたものをこなすに留まらず、どこまでも表現したいものを自由に表現している」とありがたいコメントをいただきました。

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他校の生徒たちの発表からたくさんの刺激を受け、とても意義のある体験をさせていただきました。

21年11月末に開催したアートフェスのようすが、2分あまりの記録映像になりました。

美術作品の制作展示、生徒がパッケージデザインをしたコーヒー豆や校内で育てたサツマイモの販売、ミュージカルやダンス・音楽演奏などのライブパフォーマンスなど、盛りだくさんな内容がぐっと凝縮されています。

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生き生きと表現する在校生の姿をぜひご覧ください。こちらの公式YouTubeチャンネルからどうぞ→

アメリカ・サンディエゴの現地校では、「バディ」と呼ばれる世話役の生徒がサポートについてくれているそうです。おかげで学校生活にもすぐなじめたとのこと。
英語、社会など人文系の授業ではまだまだ英語の壁を感じることが多いようですが、実技系のデジタルアート、コンピュータサイエンス、体育等はリラックスして楽しんでいるそうです。積分サークルに入って数学好きの友達ができた生徒もいるとか。
今にして思えば、この新型コロナ感染の急拡大の状況下、1月早々の留学開始はぎりぎりのタイミングだったかもしれません(もう少し遅かったら中止を余儀なくされていたかも)。せっかくつかんだこのチャンスを生かして、いろいろなことを吸収してきてほしいですね。
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ほかの留学生たちとも仲良くなって、ネットワークがどんどん広がっています。

何らかの事実に対して反対か賛成かを理由とともに伝える

「意見文」の書き方を学びつつある1年生達です。

接続詞で繋いでロジカルに並び替えた文章を、皆でレビューしていました。

先生に添削してもらうだけでなく、他の生徒の文章もたくさん読んで、

良いところはどんどん取り入れていこうという趣旨。

ひじょうに説得力のある、完成された感のある文章も多かったように思います。

次なるビブリオエッセイのために、

一期生の書いたエッセイをお手本にしていました。

 

【「意見文」いろいろ Learning the essay writing】

 

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いよいよ一般入試がはじまりました。受験生のみなさん、しっかり睡眠と食事をとって体調を整えてくださいね。気持ちを盛り上げるなら、本校DSC(生徒の自治組織)広報班が制作した受験生応援動画をお勧めします。

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ちょっとはにかみながら、“ドルトンの森”から声援を送る男の子も、

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心を込めて受験生を勇気づける女の子たちも、

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いつも生徒思いの養護の先生とカウンセラーも、みなさんを応援していますよ!

応援メッセージの動画は、本校の公式YouTubeチャンネルからご覧いただけます→

DSC(生徒の自治組織)広報班の企画・制作による、在校生と教職員から受験生に向けたメッセージ動画を、1月上旬から本校の公式YouTubeチャンネルで公開しています。

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ドルトン東京学園で自分がいま取り組んで切ることを紹介したり、

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自分が思うドルトン東京学園の自慢のポイントを伝えたり、

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1組1組のメッセージはごく短いものですが、そこに込められた熱い思いはホンモノです。

この動画を見れば、受験生のみなさんも自分の入学後の生活がイメージできるのではないでしょうか。

ドルトン東京学園の公式YouTubeチャンネルは学校HPトップのバナー、またはこちらからご覧になれます→

 

首都ダブリンから車で約1時間、郊外の静かな街カーローに来て、半月が過ぎました。現地校ではまだ慣れないことも多いのですが、ベンチでランチを広げていると、生徒達が声をかけてきてくれるそうです。一度で聞き取れなくても聞き返し、なんとか英語でコミュニケーションをとっているそうです。

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写真は学校からの帰宅途中の風景、夕日を浴びて黄金色に染まる雲が美しいです。
生徒が知らせてくれた現地校の授業はというと…
ビジネス
「ビジネスに関するものから自由にテーマを選んで発表する。現在プレゼンの準備をしている。」ドルトン東京学園の授業とよく似ていて、違うのは英語で発表するところぐらいでしょうか。
理科
「授業は週に3回、実験と講義が交互にある。理科の専門用語は分解して理解できるものが多いのでついていきやすい。」なるほど、そうやって用語に慣れていけばいいんですね。
数学
「習熟度でレベル分けされている。ドルトン生は上のクラスに移動した。ドルトンでやった数学の復習に近いので易しく感じる。」理数系好きの多いドルトン生ならではの感想ですね。ちょっと余裕が感じられます。

新型コロナ感染の急拡大により、ただいますべての授業をオンラインで実施している本校ですが、金曜6,7時間目の探究ラボもオンラインに切り替えて行っています。その1つの国際交流ラボでは、名古屋にあるアセアン日本語学校の学生15名とZoomでつながり、全3回にわたって交流会をしました。

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こちらからは中等部の1,2年生が、フリートーク、言語クイズ、グループワークで発表などいろいろなアクティビティに参加しました。「外国から来た方が困っていること」について、自分たちが想像していたことと実際とは少し違っていることに気づいたり(母国の食べ物を口にする機会はけっこう多く、その点ではそれほど不自由を感じない、など)、実際に交流することによる学びがありました。

中2男子たちのフレンドリーなおしゃべりに、「もっと話していたかった」と名残を惜しんでくれる留学生もいらしたそうです。

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