ドルトンプランがめざすのは、子どもをActive Learner(自律的な学習者)へと成長させること。大人から与えられたことをその通りこなす「優等生」になるのではなく、自ら考え試行錯誤を重ねて「自分の学びのスタイル」を作り上げていくことが求められています。
そこで欠かせないのは、自分の学習時間をどのように配分し有効に使うか、というスケジュール管理です。今回は、中等部の2年生たちが、自分が1年間経験して気づいたこと、身についたことを、1年生に披露してくれました。
クイズ形式で場の空気を盛り上げたり、
しっかりと作り込んだスライドを使ってていねいに説明をしたりと、それぞれがよく工夫され、熱のこもったプレゼンテーションです。学習者が互いに助け合い刺激し合って学ぶ「ピア・ラーニング」、これもドルトン東京学園の学びのスタイルの一つです。