3月中旬とはいえ冷え込む日が続くこのごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか。この週末は、“探究Weekend”ですね(すみません。いま勝手に決めました)。

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3月16日(土)、17日(日)の2日間、ドルトン東京学園ではDalton Expoと題してドルトンプランの学習成果を公開しています。授業で取り組むアサインメントの公開や海外研修の展示、学年単位で取り組む基礎ラボの成果発表、中3修了研究や高2卒業研究のポスター発表、来校者参加型のイベントなど、企画が目白押しです。

事前の予約で一般の方の見学・参加も受け付けています。ドルトンプランが掲げる「学習者中心の学び」が一目でわかるイベントですので、ぜひご来校ください。

Expo特設サイトはこちら→  参加受付サイトはこちら→

ドルトン東京学園の探求教育がどういうものか、生徒たちがどのように取り組んでいるかが、3月11日付の読売新聞オンラインに特集記事で掲載されました。ご来場の前に、ぜひご一読ください。

読売新聞オンライン『【特集】主体的な取り組みで自らの学びを集大成させる「基礎ラボ」…ドルトン東京』の記事はこちらから→

 

3月7日(木)、DSCが主催するイベント『ぶっちゃけ!ドルトーーク!』が行われました。

DSCの企画で始まったこのイベントは、全校生徒と先生達が、

常々思っていることを、フランクに話し合う場です。

昨年度、異学年シャッフルで実施したところ、

「初対面でいきなりぶっちゃけるのはちょっとムリ」という声があったため、

今回は気心の知れた同じ学年の仲間での話し合いになりました。

今回のテーマは、先生・生徒それぞれから公平に1つずつ出されました。

先生からは、生徒の落とし物問題、パソコン使用のありかたなど生活全般について、

生徒からは課題・テストのありかたについて提起されました。

 

ぶっちゃけ!ドルトーーク! Whole School Discussion

 

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高等部1,2年の生徒たちが、文部科学省を訪問しました。

2月に安江伸夫文部科学大臣政務官をはじめ、文科省職員の方々が本校を視察された際、生徒からの要望に応えて懇談の機会を設けていただきました。こちらが恐縮するほど長い時間を割いていただいたのですが、それでも「まだ話し足りなくて」という生徒たちに、「よかったら文科省にいらっしゃい」とのお返事。

視察の記事はこちらに掲載しています→

それではお言葉に甘えて、と今回の訪問に至った次第です。年度末の勉強やら論文制作やらで忙しい時期にもかかわらず、この行動力が本校の生徒の持ち味ですね。

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「レポートしてね」という教員からのリクエストに、

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いきなり食レポで返すこのセンスもさすがです。

もちろん意見交換という本来の目的も忘れてはいません。

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政務官室にまで温かく迎え入れていただきました。

今回の経験が、将来の日本の教育界をけん引する人材を生み出すことにつながるかもしれません(もしそうなったら、すばらしいですね)。

関係者のみなさまに心から感謝を申し上げます。

 

 

ライフスタイル誌『Pen』4月号(2月28日発売)の特集記事「新しい学校 未来をつくる26校のチャレンジ」の中で、先進的な教育に取り組む国内外の学校の1つとしてドルトン東京学園を取り上げていただきました。

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送っていただいた見本誌を読んだのですが、それぞれの学校の目標や教育の実践に共感したり感心したりで、読み終えたときには1時間半が経っていました。

特集巻頭の5つのキーワードにもありますが、多様性に富んだ環境で自律的な学びに没頭する、地域と共生してその特性を生かす、持続可能な社会の実現に向けて創造性を発揮する、そういう人を育てたいという志は各校共通のものだと感じました。

「変わらないもの」の代名詞として挙げられることの多い学校教育ですが、変化の芽は確実に育っているようです。

高等部選択科目 フランス語による「白雪姫」を少しだけお届けします。

白雪姫を演じているのはロングスカートをはいた男子。

自ら白雪姫を演りたいと手を挙げたらしいです。

先に終わった中国語劇「白雪姫」の生徒達が見学していました。

 

【第二外国語劇『白雪姫』フランス語版 Snow White in French】

 

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2月17日付の中日新聞に、「能登高生視点で防災助言 東京の中学生と交流会」というタイトルの記事が掲載されました。

毎週金曜午後のテーマラボの1つ「防災ラボ」に参加している生徒たちが、能登高校の生徒たちとオンラインで交流会を持ち、震災の体験をふまえたさまざまなアドバイスを受ける、というものです。

中日新聞Web版の記事はこちら→

ご縁の始まりは2年前、能登町役場をはじめとする地元の方々にご協力いただいて、地域の産業や文化、町おこしについて学ぶ「能登DAY」という社会科の特別授業があったことです。

「能登DAY」を紹介した本ブログの記事はこちら→

年初の震災のニュースに接し、「何か自分たちにできることを」と有志生徒たちが全校に呼びかけ、肌着などを集めて送りました。

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そして今回は、本校の生徒たちがいろいろなことを教えてもらいました。

これからも大事に育てて行きたいつながりです。

 

 

5年(高等部2年)生の山村君が、東京都代表として参加した高校生英語スピーチコンテストの全国大会で、みごと優勝を果たしました。

思えばこの年末年始に、受験生に向けた応援メッセージ動画の撮影と編集を中心になって進めてくれたのが彼でした。

彼の地道な努力と、自分のためだけでなくほかの人のために頑張る気持ちに敬意を表します。

もとの記事と写真はこちら→

怒涛の入試が終わり、ドルトンに日常が戻ってきました。

中1音楽のこの日のゲストは、

打楽器奏者でリズムインストラクターの山本晶子さん。

簡単なリズムから次第に高度なリズムに向かって、

身体を使って音を出していきます。

音楽の酒井一樹先生も生徒もノリノリで、

素晴らしいパフォーマンスでした。

 

日常が戻ってきました Back to normal

 

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今年もDSC(生徒の自治コミュニティ)広報委員が素晴らしいクオリティーで作ってくれました。在校生と教職員からの受験生応援メッセージを集めた動画です。

個性たっぷりなエールの数々、ちょっと笑って元気になって、2月の受験を乗り切ってくださいね。

みんな待ってますよ!

動画の視聴はこちらから→

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この写真、1階廊下に立っている標準服展示のトルソーですね。何か違和感はありませんか?

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金曜日の5時間目はLH(ロングハウス)。ハウス(学年縦割りの生徒コミュニティ)で過ごす時間です。フェス(体育祭や学園祭)の準備や練習をしたり、ミーティングをしたりするほか、ハウスごとにイベントを企画して一緒に楽しもう!という回もあります。

今回とあるハウスでは「校内かくれんぼ大会」を開催していました。校内のあちこちに隠れて時間内に見つからなければ勝ち、というルールです。実はさっきの写真の中に…

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生徒が2人隠れていました! カバーを被って息をひそめて立っているのもなかなか大変だったそうです。

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見つかりはしましたが、小さなガッツポーズに「やったぜ感」が出ていますね。ナイスアイデアでした。

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