1月4日(火)から7日(日)まで、中1から高2まで約60名の生徒が参加し、
安比高原スキー合宿を実施しました。
怪我もなく全員無事帰京できたことに、関係の皆様に感謝申し上げます。
1月4日(火)から7日(日)まで、中1から高2まで約60名の生徒が参加し、
安比高原スキー合宿を実施しました。
怪我もなく全員無事帰京できたことに、関係の皆様に感謝申し上げます。
NPO法人キープ・ママ・スマイリングは、病気のお子さまに付き添うお母さんたちに笑顔になってもらおうと、さまざまな支援をおこなっている団体です。子育てはどなたにとってもたいへんなこと、ましてやお子さまに健康面での不安があればなおさらです。
12月の半ば、本校でフードドライブの活動に取り組む中等部の2年生たちが、こちらのオフィスにお邪魔して、お菓子や日用品などを寄付させていただきました。
お母さん方のご苦労やそれを支える方々の活動について知ったこと、自分たちが誰かの役に立つことができるという喜び、実際に動いてみることの大切さなど、さまざまなことを学ぶことができたと思います。
どうもありがとうございました。
元の記事はこちら、キープ・ママ・スマイリングのWebサイトでお読みください→
“子どもの自主性を伸ばす”のは、今の日本の教育界が抱える最も大きな課題と言えるかもしれません。多くの教育機関が独自の方法で取り組んでいますが、本校が実践しているドルトンプランもその一つです。
その原理はいたってシンプルで、「子どもがもともと持っている好奇心や意欲を引き出して、自ら学び成長する力を育てる」、そのために「知的好奇心を刺激する“学びのタネ”をあちこちに仕掛ける」、「あらゆる教育活動・学校生活の中で、生徒自身が考え、判断し、決める機会を作る(失敗も成長の機会として生かす)」、「多様性を許容し、それぞれが自分の個性を生かして集団に貢献する意識を共有する」というものです。
日本の一部の旧来型の教育観(まずは知識・基礎基本を教え込む、生徒が間違った方向に行かないように大人・教員が教え導く、自分を抑えて周囲に合わせることを重んじる)とは異なる部分があることや、「アサインメント」「ラボラトリー」「ハウス」などの独特の用語を用いることから、このドルトンプランにもとづく教育を手短にお伝えするのはなかなか難しいと思っていたのですが…
23年5月、日本テレビの早朝のニュース・情報番組「Oha!4」の中で、「【“自主性”伸ばす教育】考えや行動を尊重し実現させる 授業方針も売店運営も生徒自ら」というタイトルで放送された本校の教育活動が、動画サイトで公開されているのを見つけました。
視聴時間は4分30秒、映像とともに在校生・教員・校長がコメントしていますが、それが日ごろのようすそのままの自然な感じで、さすがは報道のプロフェッショナルによる編集だと感心します。
(写真は番組内で紹介された、生徒が運営するスマートストア。ラックも設置しました)
宣伝用ではない、そのままの学校の映像から、本校が実践している教育活動の一端が伝わると思います。
映像は日本テレビの公式動画サイト「日テレNEWS」でご覧いただけます→
「Good Life on Earth」は、東京大学とトヨタ・モビリティ基金による若者たちのアイデア実現プログラムです。“すべての生命が共存できる地球のために”をテーマに、大学・高校の1,2年生が豊かな発想で描いた研究テーマに取り組みます。
このプロジェクトに、本校の5年(高等部2年)生も第2期生として参加しています。中等部のころから、海中のマイクロプラスチックの問題を自身の探究課題とし、修了研究などで取り上げてきた生徒で、このプログラムでもマイクロプラスチックの成分が魚の腸内環境に与える影響を研究テーマとしています。
(写真は彼女の中等部修了研究の発表パネル)
プロジェクト参加者たちの活動のようすは、主催者によるプロモーション動画やFacebookで紹介されています。ぜひご覧ください。
12月22日(金)、定期試験のない本校は昨日までが通常授業日、今日は冬休み前最後の登校日です。
午後最初のイベントは、DSC(生徒会)企画委員会による目玉企画、「立場逆転Day」。先生と生徒の役割を逆転させて、生徒が先生に出題し(あらかじめ企画委員がつくった問題集から、教室にいる先生たちが答えられそうな問題を選びます)、多く正解させたチームの勝ち、というルールですが、ちょっと意地悪をして答えられなさそうな問題を混ぜることもできます。
始まるときはノリノリの先生たち。クリスマスも近いので、校内にはたくさんのサンタさんとトナカイが出没していました。
問題は「国語」「数学」「社会」「常識」「若者言葉」の各ジャンルから出されます。自分の専門教科を間違えたらどうしよう、と内心ひやひやする先生たち。
3人一組の先生チームは、相談して答えることができます。プライドをかけて真剣に知恵を絞っていますね。
正解すると「おお」とどよめき、不正解だと大きな拍手。もともと近い生徒と先生の距離がさらに縮まりました。
去る12/3(日)、武蔵野大学で行われた「世界の幸せをカタチにする。」
ピッチコンテストで、ドルトンの中等部1年生、2年生の生徒が発表しました。
インセンティブによって企業のグレーゾーン雇用を
推進する「グレーゾーンの人の雇用サービス」、
一眼カメラとスマートフォンを組み合わせて、
本格的な写真撮影を手軽なものにする「スマホで一眼カメラ」、
そして、ドッグトレーナーを活用することで
間接的に犬の殺処分を減らす「WanSPOT」、
3人の生徒の提案はいずれも自分の経験に照らした独創的な企画でした。
12月9日(土)、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023」の最終審査会&表彰式がおこなわれました。地域課題の分析を踏まえた、地域を元気にする政策アイデアを募集するコンテストです。
中部地方の中高校生以下代表として出場した、三重県立昴学園高等学校の山中さんの発表は「住みやすい町大台町を空き家で人口増加プロジェクト」。過疎化と空き家の増加という地域の課題に対し、住みやすさと暮らしやすさ、とくに生活費の安さを強みとして都市部から移住者を呼び込む、そのための1年間のお試し移住をプランニングしたものです。
実は山中さん自身がその長期移住の経験者。ドルトン東京学園に入学して4年間を過ごし、高校2年生のこの1年間を、国内留学の制度を活用して昴学園高等学校で寮生活を送っています。
自分の経験をふまえたアイデアと堅実なプランニングが評価されたのでしょうか、複数の協賛企業賞とともに地方創生担当大臣賞を授与されました。
自見はなこ地方創生担当大臣から、賞状・トロフィー・目録が渡されます。はじめは緊張しきっていた山中さんに、ようやく笑みがこぼれました。
動画サイト「ニコニコ生放送」で中継されたコンテストの再生動画は、こちらでご覧いただけます→
山中さんのプレゼンテーションは0:50ごろから、表彰式での大臣賞受賞のシーンは8:28ごろからです。
明日、中2中1生有志のチームが、第5回マインクラフトカップ地区本選に出場します。
タイトルは「海に浮かぶエコな都市」。自然のエネルギーを利用してインフラを支え、快適な住環境に加えて行政のしくみにも気を配っています。
長い間ミーティングを重ねて一から作り上げた力作、さすがは協働に長けたドルトン東京学園の生徒たちです。
作品紹介は主催者公式サイトからご覧いただけます→
本選は名立たる競合校ぞろいとのこと。がんばって!
生徒達の中で自然発生的に起きてきた、ガザ人道危機支援募金活動。
同時に2つのグループが発案し、結果的に一つにまとめて校長室に持ってきました。
日本赤十字社が行う救援・復興支援活動に寄付するそうです。
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