中1の英語授業で、「英語で学校を紹介する動画を作ろう」というプロジェクトがスタートしました。
作成の手順や評価基準についてレクチャーを受け、英語科の先生自作のサンプルムービーを視聴したら、グループごとにミーティング。
撮影する場所、視点や切り口のアイデアを出し合った後は、実際に校舎のあちこちへロケーションハンティングに散っていきました。
「中学1年生が学校紹介の動画を作る?しかも英語で?」と、驚かれるかもしれません。たしかになかなか難度の高いPBL(課題解決型学習)です。
でも、面白いと感じる課題だからこそやる気が出る、難しいからこそチャレンジする気が沸き、仲間と力を合わせて乗り越えようとする、そういうものではありませんか?
これぞまさに創造性を刺激するドルトンの学びです。そして何より、1期生が昨年作り上げた課題の数々が、生徒たちに備わったポテンシャルの高さを物語っています。
完成予定は9月。はたしてどんな名作が誕生するか、いまから楽しみです。