日本時間7月17日(金)20:00~21:30、世界で活躍する日本人とドルトン東京学園の生徒たちがリアルタイムでつながる特別ラボ「世界の今を感じよう!」を開催しました。

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発案者は社会科講師のM先生。「オンライン授業の持つ可能性をもっと生かせる学びの形は…」と考え、周りの教員たちを巻き込んで「特別ラボ」という形で実現にこぎつけたのです。

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M先生旧知の方々を中心に、この企画に賛同・協力してくださった方々は、北米(NY、フィラデルフィア、カナダのオタワ)、アジア(上海、シンガポール、ミャンマーのヤンゴン)、ヨーロッパ(ポーランドのワルシャワ、ドイツのフライブルク)、オセアニア(オーストラリアのメルボルン)からと、まさにワールドワイド。お仕事も、グローバル展開する日系企業や外資系企業の第一線で働く方々、大使館勤務の方やプロの音楽家、保護者の転勤に伴って現地のインター校で学ぶ中高生、と多士済々です。

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まずは自己紹介と各地の現状をレポート、そして少人数のグループに分かれて生徒たちからの質問に答えていただきます。新型コロナを巡る現地の情勢に関する質問からは、各国の政策の違い、日本社会の特殊性、さらに政治に対する人々の考え方や感覚の違いにまで話が深まり、予定の時間はあっという間に過ぎてしまいました。

もともとは15:00~16:00に行われているオンラインのラボを、各地の時差の折り合いがぎりぎりつく20:00開始とかなり遅い時間帯の開催でしたが、そのリアル感とライブ感に生徒たちは終始興奮。眠気を感じるどころではなかったようです。

お忙しい中ご協力いただいた皆様、そしてこの素晴らしい企画を成功に導いてくださったM先生、本当にありがとうございました。次回も楽しみにしています!

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