作業員の方々が正門近くのスペースを掘削しています。酷暑の中、お疲れさまです。
いまの校舎が完成したのはまだ2年前、一体何をしているのかといいますと…。
2期工事のための埋蔵文化財調査なのです。思えばこの校舎建設にあたっても、手間暇をかけてさまざまな遺跡・遺物が発掘されたものでした。
(開校後、調布市教育委員会から学芸員の先生をお招きして特別講義を開催)
当初設計では、もちろん中高6年生600名が十分学べる仕立てにしていたのですが、実際に生徒を迎えると「あんな施設があったらもっと学びが面白くなるね」というアイデアがあちこちから湧き出てくるものです。新しくできる校舎棟はどんな内容なのか、まだまだお知らせするのは先になりそうですが、キーワードは「STEAM」、これだけお伝えしておきましょう。