昨年の「サイエンスキャッスル関東大会2019」で生物同好会(現・理化学同好会)が発表し、慶應義塾大学薬学部賞を受賞した研究テーマが、「洗剤による透明骨格標本の作成」。通常使われる高価な薬品ではなく、安くて手に入れやすい市販の台所洗剤を用いたところが高く評価されました。
実はこの研究、誰もがふだんの授業で体験できるのです。
グループで協力しながら、透明化溶液を少しずつ注入。
鱗をはがす下処理は、慎重で根気のいる作業。
探究ラボのテーマとしても、大勢の生徒が選択する人気の講座なのです。
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