スタッフルーム(教員室)の丸テーブルに、一冊の小冊子が置かれていました。タイトルは『True End』、生徒たちの創作短編集です。
国語科が開いた探究ラボの1つ、「創作ラボ」に参加した生徒たちが、作品を書き上げ、製本し、装丁した、手作り感あふれる出来栄えです。
もちろん書店に並ぶ本のような完成度はありませんが、十代にしか表せない瑞々しさに溢れていて、遠い学生時代を思い出させてくれました。
【ちょっとご報告】
先日お伝えしたSTEAM校舎の建設計画が、国立環境研究所のニュースサイトでも取り上げられていました。サスティナビリティを追求した新校舎が、専門的な研究機関からも注目されていることを知り、大変な名誉だと感じています。