週末にオンラインで開かれたドルトンプランの勉強会は、保護者有志による企画運営、第2回となる今回のテーマはラボラトリー(ラボ)。学習者(生徒)自身がテーマを設定して取り組む、ドルトンプランの根幹の1つです。

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ゲスト講師の教員たちが、ラボの主旨や運営方法、さまざまなテーマラボ・特別ラボの内容を説明し、

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保護者から次々と寄せられる質問に答えます。

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「自分のテーマをなかなか見つけられない子は?」「いつになったら自主的に学ぶ姿勢が身につく?」という問いに対し、「生徒が興味を持ちそうな“学びの種”をたくさん播き、あとは生徒を信じて待つ」「生徒から必要とされたときに対応できるよう側にいる」という答え。システムやコースに生徒たちを当て嵌めるのではなく、一人ひとりの気づきや学びを大切にするのがドルトン東京学園の教員です。

気づけば予定時間をはるかにオーバーして、2時間を過ぎていました。

生徒・保護者を含めて、広く学校関係者を呼ぶ“ドルトニアン”という言葉があります。生徒と保護者と教職員が一緒に学び成長する、これからもそういう場であり続けることが私たちの願いです。

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