1月6日(水)、一般社団法人「こたえのない学校」代表理事・藤原さと氏を講師にお迎えして、探究的な学びのあり方を問い直すオンラインの学習・研究会を開催しました。本校の関係者以外にも門戸を広げて、優に300名を超える方々のご参加を得ました。

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藤原氏の近著『「探究」する学びをつくる 社会とつながるプロジェクト型学習』(平凡社)は、世界屈指のPBL実践校であるアメリカのハイ・テック・ハイの取り組みを詳しく紹介しつつ、日本の教育現場での探究的な学びの可能性についても考察しています(昨年12月の初版ですがとても好評で、この1月下旬に重版されるそうです)。

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ホスト役は本校校長・荒木貴之です。

ハイ・テック・ハイで行われている探究のお話を中心に、その背景にある理念「公正」についてなど、参加者から寄せられた数々の質問にもお答えいただきました。

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ドルトンプランとも大いに関連する研究テーマ、予定の2時間があっという間に過ぎてしまいました。

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