3月19日、日本農芸化学会・ジュニア農芸化学会2021「高校生による研究発表会」で、理化学研究会の生徒(中2生)が発表をしました。
理科実験室からオンラインで発表しています。
本来はその名称通り高校生のみを対象とする発表会ですが、研究内容を審査された結果、特別に中等部生の参加が認められたものです。
発表のテーマは「柴犬由来培養マスト細胞の培養方法と活性抑制に関する研究」。先日文科大臣賞優秀教員の表彰を受けた西川先生の指導の下、試行錯誤を続けながら研究を重ねてきました。
「東北大学大学院の教授からの質疑にがんばって対応しています(冷汗)。」「最後は京都大学の先生です…」と、質疑応答のようすが西川先生から逐次slack(教職員で使っている情報共有ツール)に投稿され、見守る教員たちはドキドキしていましたが、生徒たちは落ち着いてやりきったようです。
周りの高校生の発表に刺激を受け、専門の研究者から学び、また一回り成長したことと思います。
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