4月7日、ドルトン東京学園中等部第3回入学式を挙行しました。
受付のテーブルには、前日に日本文化部の生徒たちが用意した生け花が、さり気なく飾られています。
学園長の祝辞、新入生代表あいさつ(素晴らしかった!)に続いて、DSC(生徒会)代表の3年生Fさんが祝辞を述べます。
「ドルトン東京学園の理念は“自由と協働”。責任を伴ってこそ、真の自由です。」「やろうと思ったことは、どんどんチャレンジするといいですよ。私自身、あまり人前に出るようなタイプではなかったのですが、DSCでの活動を通じて(なかなかうまくいかないこともありますが)、今ではこうしてみなさんの前でお話しできるようになりました。」…真摯に、そして温かく語りかける言葉は、新入生101名の心に響いたと思います。
式の後は、クラスごとに写真撮影をしてホームルームへ。
ホワイトボードに「中学校生活の目標、やりたいこと」を書き込む中に、“DSCに入る”という一文を見つけました。やはりFさんのスピーチはしっかり届いたようです。