本校の教頭・布村奈緒子は、前任の都立中高一貫校でオールイングリッシュ&ディスカッション中心の授業を実践し、生徒たちの英語4技能を伸ばしてきました。今日はメディアの取材が入ると聞いて、覗きに行ってみると…

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ビンゴ形式で英単語の知識を確認したり、スライドを次々と切り替えて短い例文を唱えたりと、ウォーミングアップからオールイングリッシュです。英語習熟度別のスタンダードクラスは、その名の通り「標準」レベル。小学校の授業で英語に触れた程度の生徒たちが対象です。入学してまだ3カ月の生徒たちですが、どんどん手が上がり、大きな声で発言していますね。時間や場所を聞く疑問文を対話形式で行うアクティビティを全員で行ったあと、教室の前に出て演じる役もすぐに希望者の手が上がります。

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今日のメインは質問ゲーム。「探検家になって未知の種族に質問をぶつけ、彼らの暗黙のルールを見つけよう」というもの。「種族の人」役の生徒たちは教室の外に出てルールを確認し、

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その間探検家たちはグループごとに質問を書き出していきます。この後、教室に戻った「種族」メンバーに、用意した質問をぶつけてその反応を確かめます。

ゲームを楽しみながら、英語をアウトプットする機会がふんだんに設けられている。どうやらそこに、英語力が飛躍的に伸びる秘訣がありそうです。

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