学校の中心に位置するラーニングコモンズは、
図書館と協働学習スペースが一体化した学びの空間。
中等部の教室からすぐに出入りができ、
生徒が気軽に立ち寄ってくつろげる場所にもなっています。
最近、カウンター上でデジタルサイネージ風の書籍紹介が流れていますが、
実はこれ、生徒たちが作成した国語の課題(読書感想文)なのです。
読みどころやお勧めのポイント紹介はもちろんのこと、
写真を使ったりレイアウトに凝ってみたりと、それぞれが個性的。
「自分が紹介した本はいつ出てくるかなあ」と、しばらく画面を眺める人もちらほら。
敬遠されることの多い読書感想文ですが、これならやる気が出ちゃいますね。