産経新聞夕刊「ビブリオエッセー」に連続掲載されている、本校中2生(書いたのは中1の学年末です)の書評紹介の3・4回目です。

1つは『タコの才能-一番賢い無脊椎動物』太田出版です。強靭な肉体とすぐれた学習能力を持つタコを、さまざまな面からレポートした本書。書評を書いたTくんは、日ごろ理化学研究会で活動し、昨年度の校内STEAMフェスでは手指消毒の効果に関する研究が優秀発表にも選ばれた、生粋の科学少年です。いかにも彼らしい選択ですね。

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こちらの書評は、産経新聞のWeb版で読むことができます→

2つめは『ワンダー』ほるぷ出版です。書評を書いたSさんは、顔に障害を持って生まれた主人公の少年と、彼を取り巻く人々を描いたこの小説を読みながら、「ふつうということ」を掘り下げて考え、「違いを受け入れること」に思いを馳せています。

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こちらの書評も、産経新聞のWeb版に掲載されています→

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