今年度最後の金曜探究ラボ(ラボラトリー)、理科室では「低温実験ラボ」を行っていました。

実験台の上の発泡スチロールの箱に、タンクから液体窒素が注がれます。極低温のために周りの空気中の水蒸気がすぐに結露して、神秘的な白いもやが漂います。先生の指示に沿って、実験台に少量の液体窒素を垂らすと、小さな丸い粒になって気化しながらコロコロと散っていく様子が面白いですね。

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小枝につけた葉っぱを浸してみました。瞬間的に凍った葉は、箸でそっと摘まんだだけで細かく砕けてしまいます。

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日常ではなかなか触れることのない極低温の世界、さまざまな実験が楽しめそうですね。

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