先月このブログでもお伝えした、本校と能登との絆がまた一つ増えました。
(写真はほかの生徒たちが生活用品の寄付を募って能登に送ったときのものです。)
高等部2年生のS君が、石川県の「地域みらい留学制度」を使って県立能登高校に1年間の国内留学をします。能登支援の募金活動を通じて、ますます留学の意思を固めたとのこと。
地震の影響で、まだ仮設の寮も完成していない現地に入って、ことさら気負うでもなく、「まずは周りと知り合い仲良くなって、ボランティアなどをして能登を元気にしたい」と語る彼の表情に、頼もしさを感じます。
これから1年間の留学が、彼自身を大きく成長させてくれるでしょう。がんばれ!
このことを報じた石川テレビのニュース映像と記事が、Yahoo!Japanニュースで紹介されています→