シリコンバレー研修に参加した生徒10名で、米国大使館に表敬訪問をさせていただきました。

広報・文化交流部の外交官と対談し、現地の大学や企業を訪問して対話から得た学びや気づきについて報告させていただきました。全員が英語で1分間の自己紹介をしたのち、3人の代表生徒が、今回の研修プログラムの紹介、研修で得た学び・気づき・自分の変化、今後のアクションの3項目でプレゼンをしました。
一回りも二回りも成長した彼らの、今後の学校内外での活躍が楽しみです。
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バイデン大統領・副大統領・国務長官の写真を背景に、厳かなホールにて記念写真。

3/30(木)、本校の向かいにある「おおたかの空保育園」で、生徒たちが絵本の読み聞かせを行いました。図書委員会の生徒たちが、保育園に提案して受け入れていただいたものです。

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熱心に聞き入る子どもたちを前に、自然と語りには熱がこもります。

 

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問いかけに手を挙げて答えてくれる園児たち。ライブ感満載ですね。

 一緒にすごした後、お別れを惜しんで泣き出す子もいたそうです。園児たちに楽しんでもらおうという取り組みから、生徒も多くのものを得られたのではないかと思います。快く受け入れてくださったおおたかの空保育園の教職員のみなさま、本当にありがとうございました。

春休みを利用したCAC(City as a classroom、校外を学びの場に)、シリコンバレー研修や九州CACといった大きめのプロジェクトに比べて一見ささやかに見える「千葉・鴨川 醤油絞り体験」です。

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ふだん都会暮らしに慣れた生徒たちには、手づくり醤油も、薪割をして焚くキャンプファイヤーも、古民家の宿泊もすべてが物珍しい体験でした。

実はこれ、千葉県鴨川市・釜沼集落で専用の田んぼを借りて、お米を一から育てるという長期CACの導入体験会だったのです。米だけでなく、醤油やチーズづくりにも挑戦し、さらに地域の方々との交流を通じて、持続可能な地域社会を作るために必要なことについて考え行動しよう、という実に壮大な『里山再生プロジェクト』の幕開けでもありました。

自然を相手の、息の長いこのCACのようすは、折に触れてまたご紹介します。どうぞお楽しみに。

先日もお伝えした、マイナビ・キャリア甲子園決勝進出生徒のその後です。

チーム「りきゃっぷ」4年(高1)生男子3名を代表し、ヴァンダーキャム君が生命保険協会の方々を前にして再度プレゼンテーションの機会をいただきました。事業プランは、LGBTQの方々を包括的にサポートする保険です。

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その模様がマイナビニュースに掲載されたのですが、そこで紹介された彼の「マイナビキャリア甲子園の中だけで終わらせたくない、将来どうにかしてこのアイデアを実現したいんです」という発言をとり上げて、本校の安居校長が校内ブログでコメントを寄せていました(以下転載)。

『コンテストに出場することは手段であり、決勝大会もある意味「通過点」だと生徒自身が考えていることに、ドルトンの学びの神髄があります。探究や課題解決など、プロジェクト活動がもてはやされているなか、その目的……「何のために」ということを忘れては意味がありません。そこを認め、背中を押していただいた生命保険協会のみなさんに、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました!』

記事の詳細は、マイナビニュースでご覧ください→

本校中1生の起業プランが、神奈川県主催の起業コンテストで知事賞を受賞したことは、以前こちらのブログでお伝えしましたが、その制作過程が“人に焦点をあてたNEWSサイト”「ほ・とせなNEWS」で詳しく紹介されています。

中等部1年生が「かながわアントレプレナーシップチャレンジ」知事賞授賞式に出席しました

(写真は前回記事のもの)

幼いころから慣れ親しんできた日本のお寺や神社が、いま存続の危機にあるということから、多くの人が訪ねてくれる場所として蘇らせよう、というアイデアです。

本校のテーマラボ「起業ゼミ」の参加で培った、市場調査やプレゼンテーションの力がここでも発揮されています。

記事の詳細はこちら、「ほ・とせなNEWS」Webページでお読みください→

3月20日の終業式を終えて、3,4年生(中3、高1生)20名がアメリカ西海岸へと飛び立ちました。めざすはカリフォルニアのシリコンバレー。

あらかじめ全て決められたスケジュールをなぞるのではなく、事前研修を経て生徒たち自身が高校・大学・企業などの訪問先を選定し、アポイントメントをとるところから研修は始まっています。

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上の写真は、校内STEAM棟2階のラーニングコモンズで実施した事前研修のようす。グループワークも普段以上に盛り上がっています。

研修プログラムの準備から実施については、本校ホームページに設けた特設サイトで、参加生徒のリレーブログを発信しています。

ぜひこちらをご覧ください→

3月13日(月)、全校避難訓練を行いました。

地震の放送とともに教室を見に行くと生徒の姿がどこにもなく…、

よく見ると全員机の下にもぐっていました。

その後、全学年アリーナに集合し(晴れていたらグラウンドの予定でした)、

安居校長、布村副校長から、2011年の東日本大震災のエピソードにからめ、

いつ起きてもおかしくない、常に備えよと話がありました。

 

【地震を想定した避難訓練を行いました~Emergency Drill】

 

この記事の続きはこちら→

TBSのラジオ番組「オヤノココロコシラジ」に、本校校長の安居長敏が出演しました。

パーソナリティのTBSアナウンサー蓮見孝之さんとの軽妙なやり取りでは、「『べき論』は捨てましょう」「今やりたいことを、親子で一緒になってやればいい」「先生は生徒に『かっこいい大人』の姿を見せてほしい」など、いつも通りのリラックスした語り口で述べています。

ドルトン東京学園に興味のある方もそうでない方も、「今の日本の教育どうなの、これからの教育ってどうなるの?」と感じている方に、ぜひ聞いていただきたい内容です。

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放送内容と収録のようすは、TBSラジオ公式YouTubeチャンネルでご視聴いただけます→

2日目最終日のDalton EXPOです。

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上級生を迎えて懸命の研究発表をする1年生。オーガニック弁当の移動販売を提案し、健康と利便性の両面を追求するのだとか。

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こちらは食品のシェア+高齢者と子どもたちをつなぐ場の提供で、地域の活性化をめざします。

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昨日筆者が手に入れた展示販売のDalton Mag 。可愛らしいウーパールーパーは生徒作。校内で飼育され、生徒に愛されているキャラクターです。ほかの2つのデザインも洒落てて、ちょっと迷いました。

売り上げの一部はウクライナ支援の寄付に充てられるそうです。

3月17日(金)Dalton EXPO1日目です。

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English speakers の先生たちが主催するミニゲーム(2階ラーニングコモンズ1)、

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3年生による中等部修了研究、渾身のポスター発表(2階アリーナ)、

1年生は調布と成城の地域研究(1階カフェテリア)、2年生は職業人インタビュー動画の上映会(2階208~210教室)、4年生はアジア研修の発表(2階211~214教室)と、学年ごとの研究発表はすばらしいクオリティです。

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生徒デザインによるドルトンマグカップの制作過程発表と展示即売(私も買いました!)など、見て回る時間をやりくりするのが大変なほど。

明日3月18日(土)も企画が盛り沢山。中でもお勧めは、

10:40~社会科ワークショップ「『昔話法廷』で模擬裁判」(教室棟2階・206教室)

みんなが知っている昔話の登場キャラクターを、公民教育の第一人者・大畑方人先生と一緒に模擬法廷で審理します。

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11:00~保護者企画「親も知りたい!ドルトンプラン」(教室棟1階・家庭科室)

保護者が主催する、ドルトンプランの勉強会です。

明日はあいにくの雨模様ですが、熱い企画の数々でみなさまをお迎えします!

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