金曜6~7時間目のテーマラボのご紹介です。数学科の「やわらかい幾何学の世界」では、さまざまな図形を扱って、幾何学の面白さに触れます。
みんなハサミを手に、教材の絵や写真を見ながら紙を切ったり折り曲げたり。
幼いころよく見た「飛び出す絵本」と同じ原理ですが、こちらはずっと複雑な形ですね。
むずかしそうな立体図形も、自分で手を動かして作ってみると、意外にすんなりイメージがつかめるようです。このように体験しながら学ぶことも、ドルトンプランが大切にしていることの1つです。
金曜6~7時間目のテーマラボのご紹介です。数学科の「やわらかい幾何学の世界」では、さまざまな図形を扱って、幾何学の面白さに触れます。
みんなハサミを手に、教材の絵や写真を見ながら紙を切ったり折り曲げたり。
幼いころよく見た「飛び出す絵本」と同じ原理ですが、こちらはずっと複雑な形ですね。
むずかしそうな立体図形も、自分で手を動かして作ってみると、意外にすんなりイメージがつかめるようです。このように体験しながら学ぶことも、ドルトンプランが大切にしていることの1つです。
中1社会科の授業では、早稲田大学エジプト学研究所から講師をお招きして、「考古学とはどんな学問か」「どのようなスキルが必要とされるか」「考古学を学んだ人たちが就く仕事は」など、ふだんはあまり触れる機会のない学問についてレクチャーをしていただきました。講師は実際に古代エジプト遺跡の発掘調査にも携わっている研究員の方です。
スライド写真で紹介される発掘現場のようすに生徒たちは興味津々。身を乗り出して見ています。
さまざまな分野の専門家や研究者のレクチャーを受けることで、誰かの心にフックがかかり、その人の人生を左右する出会いになるかもしれませんね。
(こちらの記事内容の詳細は、インターエデュのサイトに掲載されています→)
今年3月におこなった2020年度STEAMフェス。日本の中学校では(おそらく)初めてのバーチャル空間・リアルタイムでの開催にチャレンジしたことは、以前こちらのブログでもお伝えしました。
みごとS(サイエンス)賞を受賞した中1(現中2)のT君の研究発表テーマは、「石鹸・アルコール消毒の効果を、細菌培養によって比較検証する」というもの。緻密な実験とデータ分析、分かりやすいプレゼンテーションが高い評価を受けました。
サイト記事には、T君のインタビューとSTEAMフェスの運営を担った教員のコメントが詳しく掲載されています。ぜひご一読ください。
金曜6~7時間目の探究ラボのご紹介です。
ラボは「生徒自身が学ぶテーマや内容を決め、計画的に進める時間」です。PopIn(質問・相談コーナー)にいる男子3名に「何をしているの?」と聞いたところ「自分のアサインメント(学習課題)をやっています。ぼくは数学」などと答えが返ってきます。
さすがは中3、もうドルトンプランがめざす「自主的に学ぶ姿勢」が身についています。
まだ何を学ぶかとくに決まっていない、自分の興味をもっと広げたいという生徒には、各教科の先生方が用意するテーマラボがあります。和のラウンジでは、畳状のスツールの上で「百人一首」が始まりました。
先生の読み上げる声を聞きながら、一心に札を探しています。
説明を聞いていたときにはそれほど熱心ではなさそうに見えた生徒も、いざ勝負となると俄然集中力を発揮しています。
理科室2(物理・地学)の入り口には大きなモニターが設置されていて、リンクした顕微鏡の画像を大きく拡大してみることができます。
塩の結晶が、青く美しく光っています。
苔の表面を拡大し、熱心にメモを取る生徒も。
見たり触れたりして体験することで、自然界に対する興味がわき、理科が好きになってゆきます。
理科室の中では、物理の実験結果をまとめているグループ。それぞれが「自分の学び」に取り組んでいるので、みんなよく集中しています。よく見ると、中2と中3の生徒たちが、隣の理科室1(生物・化学)と入り混じって学習に取り組んでいますね。学年やクラスではなく、取り組んでいる実験テーマで分かれているようです。
「生徒の学び中心」のドルトンらしい光景です。
新入生に向けた部活動・同好会紹介、密になる状態を防ぐため、今年もオンラインで開催しました。
それぞれのクラブの上級生が交代であいさつをし、準備した活動紹介の動画を流します。
1年生はHR教室で、熱心に画面に見入っていますが…
画面に向かって大きく手を振ってくれる生徒もいて、微笑ましいですね。
発表が終わる際に拍手も起きていました。これまで授業でたくさんの発表やプレゼンを経験してきたせいでしょうか、面と向かって話したわけではありませんが、十分伝わったようですね。
2022年度版学校案内が出来上がりました。
ドルトンプランにもとづく「生徒主体の学び」をどのように実践しているかご紹介していますが、とくにおすすめなのが冒頭特集の生徒インタビューです。
国際交流プログラム、ソーシャルチェンジファースト(身近なところから世の中を変えよう)、起業ゼミ、SDGsプロジェクト、模擬国連勉強会、課題解決ラボSWITCH、プログラミングラボ…自由な学びの場で輝く生徒たちのコメントをぜひご一読ください。
資料請求はこちらからどうぞ→ オンライン教育事例集「加速するBlended Learning」、建設中のSTEAM校舎リーフレットも同封いたします。
5月・6月の学校見学会等についてのご案内です。
◆5/29(土)オープンスクール(4/29申込開始) (ただいま満席です)
説明会ではなく、校内を自由にご見学いただく形で実施いたします。
ご質問などございましたら、教職員・生徒スタッフがお答えしますので、
どうぞお気軽にお声掛けください。
入場時間を10時または11時とさせていただきますので、いずれかをお選びください。
※5月11日現在、予約で満席の状態です(キャンセルが出た場合は申込サイトに反映されます)。恐れ入りますが、6月19日(土)の第2回学校見学会の参加をご検討ください。
※緊急事態宣言の延長に伴い、在校生によるご案内は控えさせていただきます。ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
◆6/5(土)第1回学校見学会(5/5申込開始) (ただ今満席です) 6/19(土)第2回学校見学会(5/19申込開始)
本校の教育理念、ドルトンプランにもとづいた教育内容の特色について
お話しさせていただきます。
その後はご自由に校内をご見学いただけます。ご質問などございましたら、
教職員・生徒スタッフがお答えしますので、どうぞお気軽にお声掛けください。
※5月11日現在、予約で満席の状態です(キャンセルが出た場合は申込サイトに反映されます)。恐れ入りますが、6月19日(土)の第2回学校見学会の参加をご検討ください。
※6/5(土)・6/19(土)の学校見学会は同一内容ですので、
ご都合のよい日をいずれかお選びください。
5月9日(日)新百合ヶ丘中学合同相談会(主催・㈱ミスモ)にブース出展いたしました。
初夏を思わせる暑さとなりましたが、会場内には熱心に説明を聞かれている保護者とお子さまに大勢いらしていただきました。本校のブースにも予想を上回る数のお客様においでいただきました。
安居副校長(左)も荒木校長(右)も大忙し。一生懸命ご説明させていただきました。
「学校見学会も予約しました!」とおっしゃっていただくこともあり、うれしさ倍増です。受付を始めた回はすでにご予約で一杯ですが、6月19日(土)の受け付けはひと月前の5月19日開始です。ご参加をお待ちしています。
※今後の合同相談会は、㈱リンク主催の「子どもまなびフェスタ2021」、5月21日(金)渋谷・5月29日(土)五反田に参加する予定です。詳細とお申し込みは、こちらのサイトからお願いいたします→
こちらの学校ブログでこれまで何度かご紹介してきた特別ラボ「起業ゼミ」、生徒たちが㈱ガイアックスのスタッフから起業のノウハウを学び、実際に事業化するところまで挑戦しよう、というプログラムです。
先日みごと200万円の事業化資金を獲得した、中等部3年生堀内くんの取り組みが、5月7日(金)のフジテレビのニュース番組、「Live News α」で紹介されました。
“中学生が起業”というと、賛否を含めてセンセーショナルな取り上げられ方をしがちですが、当番組では「コロナ禍で困っている飲食店の力になりたい、社会的な課題(食品ロス)の解決にもつながれば…」という堀内くんの意図や、若者が早い段階で「起業」という選択肢を持つことの意義にも触れていただいて、本当にありがたいと感じています。
番組内容は、転載されたYAHOO!ニュースからご覧いただけます→
※本日5月9日(日)、新百合ヶ丘の合同相談会(事前予約制)に参加しています。ご予約・ご来場される方々で、本校にご興味をお持ちいただいた方はぜひお立ち寄りください。
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